その答えはズバリ『考えさせないため』
花灯 明里(かとうあかり)です。ブログにお越しいただいてありがとうございます♪
前の記事で仕事を休んだお話をしましたが、こんな職場という“世界”をなぜ創り出したのかと中の人(こころの深いところ[ハイアーセルフや魂、潜在意識など]を私は中の人と表現しています)に問うたときがありました。
(あるがままに生きる/足立幸子・著/ナチュラルスピリット社刊)
作者の足立幸子さんのお兄さんである足立育郎さんの【波動の法則】という本を読んだことが、私がスピリチュアルの世界に入ったきっかけでした。
なぜその本を手に取ったのか今ではまったくきっかけを覚えていませんが、ご本を読んでこういう世界があるのだと、今までは見て見ぬふりをしてきたけれど、こういう世界に入るか入らないかを決めるときが来たと気づいて勇気を出して入ったのです。
それからずいぶん経ちましたが、今また幸子さんの本と出合い再び目を通したことで、あのときから今に至るまでの流れは間違っていなかったのだと確信することができました。
本の中で《おおもと》は呼ぶ超意識にすべての情報があるので、そこに問うと必要な情報が返ってくるとあり、私としては《おおもと》=中の人なので、とりあえず中の人に尋ねることにしてみたのです(前からやってますが)。
で、お風呂は私にとっていちばんのリラックスタイムであり、ここで気づきを得ることがとても多いのですが、シャンプーしていたら『考えさせないため』とふと降りてきたのです。
「は、い?(゜д゜;)」
でもすぐにアッと気づきました。頭で考えられないようにするために、あの職場で働かせていると?
確かに忙しいので頭で絞り出すように考えることはまったくできません。ただ単純作業していると不思議と瞑想状態のようになってアイデアはいろいろ降りてくるのです。
セッションのこと、興味あること…それらをパパッとメモしておいたものはたくさんあります。
暇だと逆に頭でいろいろ考えてしまって、不安や心配の要素ばかり増えるのは確かです。
頭で考えたことよりも、直感やひらめきで得たものを表現したり行動したりしていくのが私にとってより良い。そういうことなのでしょう。
「はぁ、なるほど、そうですか…( ̄□ ̄;)」
心身消耗してバッタリ倒れてしまうような職場を選んでしまった自分と、そんな世界を創り出した中の人を恨んだりもしていましたが、いやはや奥深い。