夕食断食 その後

◎お引っ越しして、このブログを始めました。以前のブログは⇒こちら

 

花灯 明里(かとうあかり)です。ブログにお越しいただいてありがとうございます♪

たまには、からだの話も。

以前の記事で1週間の夕食断食をおこなったことを乗せましたが(⇒こちら)、その後もちょくちょく夕食を抜いています。

というのも、別に意識して抜いているわけではなくて
①夜になってもお腹が減らない
②夕食を忘れる
以上2点の理由からなんですけれど(^o^;)

今は就活中でどうしてもストレスがあって胃に影響があるだろうという、ちょっと特殊な事情もあって、これが上記の理由に大きく絡んでいると思います。なので、まだ通常運転とはいえないのですが。

たとえば夕食断食をおこなう前に買ってあったお餅(断食のきっかけになる胃痛を起こしたよもぎ餅)やパンがまだ残っていて、これらをまず食べてしまおうとしているのですが
今までと同じ量を食べていても満腹感がハンパなくて。ビックリして量も加減したんですけど、やっぱり満腹感が凄くて。

特にパンに対しての反応が強くてね。私がパンや麺類を好んで食べていたのは、お米が苦手だからということがあります。

味の問題ではありません。3食白米だと胃がもたれてしまうのです。これは今でもそうなので、雑穀と白米半々にしているのですが。

夕食断食をしてから感じたのは、パンって思いのほかいろんなものが入っているのだろうということ。小麦粉と水とイースト(酵母)だけでなくて、お塩だったり砂糖だったり油脂だったり。

胃がちょっぴり調子を調えてきた今、そういう複雑なものを受け入れることに敏感になった気がします。

あと、甘いものはそれほど食べたいと思わなくなりました。特に小豆(餡)を食べたいと思わなくなってきたことにビックリ! 私、いつでもどこでも小豆を食べたいヒトなんですよ。海外旅行に行くと禁断症状に襲われるくらい。

それが不思議と落ちついているのです。小豆って腎臓に良い食べ物だそうなのです。私、腎臓が弱い家系で、だから小さい頃から小豆大好きだったのかなと思っていたのです。

ただ、胃の調子を調えているとお小水(尿)がよく出るようになって、水分代謝が良くなっているのかなと気づいたときに、腎臓の調子も胃がカギを握っているのでは?と考えるようになって。すると、小豆がそれほど欲しくなくなったのも合点がいくのかなぁと。※これは私の個人的な意見ですのでご了承ください。

そうそう、昨夜もね、ランチに具だくさんお味噌汁(お野菜、わかめ、かつおぶし、卵、お豆腐、水餃子ひとつなど)にエゴマ油をかけたものと、今までより少なめの雑穀ご飯に、格安だった(笑)生のカットパイナップルを食べたんですけど

そしたらものすごい満腹感と胃痛に襲われまして(x_x;)。数時間経ってもなかなか治まらず、猛烈な眠気と寒気に襲われちゃってそのまま横になってしまったのですが。

すると、徐々に落ちついてきて、胃もキュルキュルと音をたてるようになって。そして夜中のお小水(尿)が凄くてね、何度も起きてしまったんですけれど、そのたびにからだも楽になってきます。夕食断食していたときも、お小水の回数と量が増えましたが、やはり胃の調子とお小水は私には関連があるのかなと。

翌朝には体調も取り戻して、Wii Fit(運動ソフト)での体重測定では久しぶりにやせすぎの警告音を聞きました(^_^;)。お通じもつるんとスッキリです。

食べ過ぎだったのかなと反省するとともに、お小水が出てお通じがちゃんとある、つまり排泄されるべきものがしっかり排泄されることの大切さを改めて感じました。

そのカギを握るのも、やはり胃の調子ではないかと。

先日のことですが、アメブロを通じて精神科医の藤川徳美先生のブログを目にし、慢性的なたんぱく質不足が胃弱を生み出していることを知りました。酵素たんぱく質由来…代謝酵素や消化酵素が少なければ胃の調子が悪いのも当たり前やん。

まだ拝読し始めたばかりなので理解していないことも多いのですが、なんかこれらの視点から心身を見つめ直すことが重要ではないかい?と考え始めています。

1秒前でさえ気づかなかったことに、こちらが意図しないきっかけで気づいて、自分の人生の方向性にヒントが与えられる。うん、ホント不思議☆

◎おまけ◎

1週間の夕食断食を終えて、その後の夕食についてですが。私の場合は

・いつもの夕食の時間になってもお腹いっぱいだったら、無理して食べない(というか、こういうときには勝手に夕食を忘れるようです)。

・お腹が空いていたら、空き具合によって食べる。今のところ小さなおにぎりくらいの雑穀ご飯または小さなパンをひとつくらい。

が良い塩梅のようです。お腹が空いているけど、忙しくて食べるのを忘れ、遅い時間だからと抜いてみると、空腹で眠りが浅くなって何度も起きてしまい、翌朝がしんどいということがありました。軽くでもお腹に入れるとビックリするくらいの安眠で、翌朝は気分もからだもスッキリです。

食事の内容や回数はその方その方にベストの方法があります。無理せず、ご自身に合ったやり方を探してみてくださいね♪