あなたは大丈夫 と言ってあげてほしい

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花灯 明里(かとうあかり)です。ブログにお越しいただいてありがとうございます♪

私はHSP(超敏感体質)であり、心配や不安にも過敏です。ゆえに仕事での失敗やミスなどは、自分に大きなダメージを残します。

気質だからしょうがないという割り切りも必要なのですが、ですが。

『自分は何があっても大丈夫』というような、いわゆる自己肯定感の有無(大小)はものすごく影響するなと今、実感しています。

自己肯定感があると、ひとつの場所に執着することもないからさまざまなチャレンジもしやすくなるし、どこでものびのびと活動できるのではないかな?とイメージするのです。

私は正直、そのような気持ちになれませんでした。どこでも何でも、することが怖くておどおどビクビクしていました。

それは今の職場でもそうでした。特にミスすることが厳しい作業なのでね。

いろいろ思い返してみると、小さい頃から母に「あんたはダメ」と言われていた記憶が甦りました。

しかもそれは「あんたはお父さんに似て~」とか「(父方の)おばあちゃんに似て~」という言葉が頭についていて。

私自身が劣っているのもあるのでしょうが、その頃から父や祖母に対する不満やストレスが母にはあって、私を見るとそこが鼻についたというのもあるのでしょうね。それらは私にとってダブルの否定感を浴びせられることになります。

とはいえ、今さらに何かを誰かを責めたところでどうしようもない。

ささやかなことでも、この歳になっても気づけるのです。『本当に私はそんなにダメか?』と。

いや違うはずだ!と私は私に対してNOを言ってあげたいと思います。

「私はほかの人に大切にされるだけの価値がある。自分で自分を大切に思えるだけの価値がある」

そのように思えるかどうかで、人生はガラリと変わるはずです。言葉や行為の受け取り方がまるで違ってくるのでね。

だからこそ。小さいお子さんをお持ちのお母さん、お父さん。

どうかご自身のお子さんには「あなたは大丈夫」と常に声を掛けてあげてほしいです。

そのように言ってもらえずに大きくなった、昔は子どもだった皆さん。

何かダメージを受けたときも自分を否定する前に『私はそんなにダメか?』と一度立ち止まってじっくり考えてみてください。絶対にそんなはずないから。

『私はダメじゃない』そう思っていいと自分自身に許可を与えられたなら

たとえば仕事で、チェックしてみるとミスしていることに気づいたとき「ミスする私ってやっぱりダメだ…」といったんは落ちこんでも、「ミスに気づけてよかった! ありがとう私♪」と自分へ感謝の念が湧きます。

これ、ボコボコに自己肯定感低い私でも、今はそう思えるようになってきたのですから、どなたでも大丈夫ですよ(^ε^)♪