昔、こどもだった人たちに

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花灯 明里(かとうあかり)です。ブログにお越しいただいてありがとうございます♪

いつかセッションで使う日の練習も兼ねて(個室が必要になるので相当先になるとは思いますが)オラクルカードを引いています。

その中でよく、子供のためのカードが出てくるんです。

独身で子供はおらず、お子さんに関する仕事をしたこともないし、なぜ?とは思うのですが。

HSP(超敏感体質)について多くの著書をお持ちの長沼先生のご本を今読んでいるのですが、自分の小さい頃の記憶が甦ったり、おぼろげだったりしながらも

「はっきりしないけど、どうやら幼い頃から何かあったみたいだ」という確信はできました。

そして、そんな子供時代のこころの傷を癒すサポートをするのも、私のライフワークのひとつなのかなと。それは自分自身も含めてですけれどね。

インナーチャイルドというのは大げさかなと思うし、それについて専門的におこなうのは私としては違うなと感じるけれど

そういった昔の、遠く深い記憶にしまわれた意識に対して作用するフラワー(ネイチャー)エッセンスもあるのでね。そういう意識に対応できるツールを使っているからこそというのもあります。

ただ、今抱えているその問題が、すべてインナーチャイルドや子供時代の問題として一緒くたにするのも、これまた正しくないときがあります。子供時代にあったことがすべての原因だ!と思いこんでいても、実際には直近での意識から派生した問題だということもありますので。

つまり、ひとつの意識だけが問題のすべての原因であることはほとんどありません。かなり複雑になっています。

ですので、私はインナーチャイルド専門のセッションをする予定はありません。

通常のセッションで選ばれるエッセンスが、癒しを優先すべき感情や状況を教えてくれますので、そこにインナーチャイルドにかかるエッセンスが選ばれれば、そこを中心としたセッションでこころの整理をつけていくことになります。

私がHSPであり、親との問題も多少なりとあったらしいとわかったりしても、それらに関するエッセンスは実は今まで一度も選ばれていません。

ということは、それらを抱えていることは事実でも、それより優先すべき、こころの状況があるのです。

悩みや問題を抱えているときに自分としては「これが悪い。原因はこれだ」と思っていても、深い意識からエッセンスを選ぶと思ってもみないメッセージを受け取ることがあります。そこに大きなきっかけが隠れていることは多々あります。

思い込みを超えた原因を知ることができる。そしてそれを解消するサポートをしてくれる。それもフラワーエッセンスの醍醐味なのです。