前より落ちついていられたのは
花灯 明里(かとうあかり)です。ブログにお越しいただいてありがとうございます♪
話は前後しますが、就活して無事採用のお話を頂き、初出勤までは少し間がありました。
こういうとき、私は人一倍いえ人百倍緊張します。今までのトラウマが頭をよぎりまくって嫌な展開や怖い展開を想像しまくってしまうのです。
もちろん、今回もそうでした。だけど、少しだけ違いました。
今までだと日中はまだいいのですが夕方あたりになると不安がどーんと押し寄せてきたのです。でも今回はそれはありませんでした。
なんでだろうなと考えたのですが、思い浮かぶのはこれはたぶん食生活を変えたからだと。
私が夕食断食をしたり動物性たんぱく質を中心に摂る食生活にしたりしていることは、以前記事にもしましたが、これは現在も続けています。
お豆腐などの植物性たんぱく質とお野菜、そして炭水化物を中心とした生活を長年続けていて慢性的な動物性たんぱく質不足になると、お肉や卵などを消化する酵素がうまく産生されなくて、それらを食べると胃がむかついたり胃痛を起こしたりする。だから食べられない。
その状態に陥っていたので、今はプロテインや鉄・ビタミン剤を補助食品として摂り入れながら、お肉や卵を入れたお味噌汁をメインとして食べています。
ただ、まだ始めたばかりなのでちょっとした量の加減で胃痛を起こすことも多くて、この痛みというのが七転八倒というか本当に苦しくてつらくて。
私、小さい頃はストレス系の胃痛持ちだったので、この苦しさには耐えきれないのですね。
特に動物性たんぱく質と炭水化物(お米やパンなど)を一緒に摂ると痛みを起こす頻度や痛みの強さが増えることに気づいて、それが怖くて自然と主食抜きになりました。別に糖質抜きとか低糖質にこだわっているわけではまったくないのです。
でもね、すると不思議とお腹が空かなくなりました。んー、空かないというか落差が激しくないというのかな。
炭水化物中心のときは、空くと耐えきれなくてイライラすることが多かったし、それ以前に満腹感を感じるのが遅かったのです。
量はしっかり摂っているはずなのに、なんかもの足りなくて食後に甘いものをちょこっとつまんだり。それでやっと食べた感になったりとか。
でも今は食後につまむことはないし、食間におやつが欲しいと思うこともなくなりました。
お腹が空いたなとは感じるけれど、耐えきれない想いをするとかでもない。ホント、緩やかな感じです。
なので、やはり炭水化物は血糖値の上下の幅を広くするのではないかと思います。上がり下がりが大きいような。
そして、それが感情が上下することにつながっているのではないか?と思いついたのです。
これからの仕事への不安はあるけれど、ものすごくあるけれど、以前なら感じていただろうドーンとした落ちこみみたいなものは不思議となかったのです。
そして仕事を始めた今も、スピードや記憶力などの衰えを嘆くことはあるけれど落ちこむというのではなくて、考え方を変えるというか前向きな考え方で取り組むことができている自分がいます。そしてダメならしょうがない、次だ!とある程度楽観的に考えられる。
これは今までになかったこと。落ちこまないということは必要以上に自分を追い込むこともなく、楽観視・客観視ができるようですね。
こうなると、たかが食べ物とは思えなくなりました。人生を変える大切な要素かもしれないから。
とはいえ、皆さんにお勧めするってことではないです。だって、ひとにはそれぞれ合う合わないがあるのを知っているから。
私は長年ベジタリアンのような食生活をおこなっていたから、その反動として今度は動物性たんぱく質を中心とした食生活が必要になったかもしれないでしょ。周期的な変化というかたちで。だからまた変わるかもしれないし。
ベジタリアンのような食生活の心地よさも知っているし、今の食生活が与える好影響も気づいている。
【朝の運動前】プロテイン1杯+鉄・ビタミン剤
【朝食】お野菜とお豆腐のお味噌汁、雑穀ご飯
【昼食】鶏肉と卵とお野菜のお味噌汁
【夕食】プロテイン1杯+鉄・ビタミン剤
上記が今の私の食事内容なんですけれど、朝食はお出汁にも昆布を使ってマクロビみたいなメニューだし、ランチはガッツリ系だしでごちゃ混ぜです。だけど、これが今のところのベスト。そしてまた変えていっていいと思ってます。
そう、ぶっちゃけ何でもいいのよ(爆)。だってその人その人にとって合うものってホント違うから。
合うと思うものを続けていって、なんか違うなと思えば変えていく。その柔軟性は持っていたほうがいいとは思いますが。
それから、ひとを霊的存在と見るか動物と見るかで、食事の摂り方に違いが出てくるのかもしれません。
ベジタリアンでないと霊的に高格であることを保てないとか、身体を構成するには動物性のものを摂取したほうが親和性があるとか…
これは私個人の見解ですが、どっちもありでどっちも大切だろうと。だって、ひとって肉体を有する霊的存在ですもん。
バランスの良い食事をといわれますが、ひととしての見解に対してもバランス良いほうがいいかなと。
余談ですが、私はセッションの後は不思議と鶏肉が食べたくなっていました。
日頃、ベジタリアンのような食事を摂っていると、霊的云々はわかりませんが感覚は確かに鋭くなります。
ただし、鋭くなりすぎて日常生活がしんどくなるときもあります。
セッションでは無意識により感覚を鋭くしておこないますので、その反動で緩めたくて自然と鶏肉を欲していたのだと思います。
むやみやたらに感覚を鋭くすればいいってもんじゃありません。特にHSP(超敏感体質)の方はそれで苦しい想いをされる可能性もあります。それこそバランスが大切ですよ~。