知らないことは幸せでもある

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花灯 明里(かとうあかり)です。ブログにお越しいただいてありがとうございます♪

会社全体での夏休みがあるわけではないようで、取りたい人は個々に取るようです。

特に予定もなく、有休もまだ付与されていない私は頑張って働くつもりですが、同期たちは家庭を持っているのでお休みするようです。

どこに行く、という話を聞くとうらやましいなぁと思います。私には手の届かない憧れの場所に行けるというのは本当にうらやましく。お金の問題もあるし、ひとり身では行きにくい場所というのもあるし。

こういうとき、以前なら自分の身の上を嘆いていましたが、今回はちょっと違いました。

私は旅が好きで、昔は海外も行っていましたし、リゾートホテルやシティホテルに泊まったりもしていました。なので、それらの情報は今でもつい集めているのですが

『もしも、それを知らなかったらどうだったんだろう?』と気づいたのです。

たとえば、耳にした素敵なホテルの名前を知らなかったとしたら。私はむやみにうらやしがらずに済んだのでは?

無知というのは怖いことでもありますが、逆に知らぬが仏という言葉もある。

知ってしまえば知らない状態には戻れないけれど、知らないでいる間はそれはそれで何の問題もないはずです。

何か問題があるならば、その問題はすでに起きているはずだから。

情報をつかむだけつかむことが正しいとはかぎらない。あればあるだけ良いとはかぎらない。

情報欲は旺盛な私なので、なんでも知っておくのが善であり正しさであり価値であり幸せであると思いがちなのですが

実はそうでもないのかもなぁと思い始めた今日この頃です。