憑きものが落ちるような感覚、それは

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花灯 明里(かとうあかり)です。ブログにお越しいただいてありがとうございます♪

週末のランチタイム、録画しておいたアニメを観ていたら母娘の確執みたいな場面が続いて、息をのむ展開に。

そして終わったらホッとしたのと同時に、なにやらスッキリした感じになったのです。その場面の悲惨さに共感とかそういうのとはまったく別の感覚で、こちら的には不思議と前向きになったというか。まさしく憑きものが落ちたような感覚を覚えました。

なんだこりゃ?と思ったけれど、うん、たぶん、集中したからですね。

ストレス解消法って人それぞれでしょうけれど、私みたいに気が分散しやすかったり、まわりと同調しやすかったりするタイプ(HSP[超敏感体質]の影響もある)の場合は、のんびりだらだらするよりは一点集中!みたいなほうが向いているのかもしれません。

だからか自然と、本やアニメや音楽など集中できるアイテムに惹かれやすいのでしょうね。ただし、内容によって興味の差が激しくもあるので、集中度が上下しちゃうというのはありますけれども。

と、体感してみて、なんかこういう話をどこかで聞いたなと思っていたら、以前に読んだ本で、まるの日圭さんの【神氣と人氣】(ヒカルランド刊)に載っていました。

「集中したら自分の本質エネルギーと強くつながるので、自分の穢れ(周囲の影響を受けて自分の周りが反応している状態)が外れていく」と。そのときの私はまさしくそんな状態になったんですね。

何かにハマりやすい、いわゆるヲタ系な皆さんは、実は繊細な感覚の持ち主で、社会との接点を持つのがしんどいタイプだったりして。

だからその影響を祓うために集中して何かにハマっているのかもしれません。どうぞヲタにも冷ややかではなく、時には温かい目を向けてやってくださいませσ(^_^;)