【トラウマモンスター襲来中】本質につながる仕事には

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花灯 明里(かとうあかり)です。ブログにお越しいただいてありがとうございます♪

本質とは何かについて、以前読んだ本の著者である、まるの日圭さんのお言葉を借りるなら“自分の本来生きる方向や流れのこと”を指すと。

そういう方向性に流れつながるお仕事をしたいなと思っていますが、中の人(こころの深いところ[ハイアーセルフや魂、潜在意識など]を私は中の人と表現しています)に『いや、もう出合っているだろう』とあっさりと言われました。あ、セラピストとしての仕事がそうなのね(・_・;)

※言われました、といっても言葉として音や文字で伝わってきたわけではありません。いつも感触として脳裏に流れるのを、どういう仕組みかわかりませんがなんとなく翻訳されるのを私が拾い集めて解釈している感じです。この感覚はどう表現すればいいのか毎度悩みます…記号を言語化してるような? うーん(-з-)

んでもって、そのまま言われたことをまとめると、本質につながる仕事がこの世界での職業とイコールになるかはまったく別の話らしく。平たく言うと、この世界で現実的に生きていくための安定(精神的、経済的など)をすべてカバーするとはかぎらないのだと。

それは、その人その人によって描かれる人生のシナリオによって違うのだそうで。いわゆる「天職だーッ\(^o^)/」でルンルン生活できる人もいるし「こんな仕事なんてッ(`Δ´)」で生活が成り立つ人もいる。

私の場合は、半々ってことらしいです。自分の本質を際立たせるお仕事と、この世界で生きていくための仕事をどっちもやれと。

でも、それは“今のところ”という注釈がついている。

あっ、どなたもそうですよ。“今のところ”なんてす。どこで何がどう変わるかはわからない。

本質につながる何かも、この世界で生きていく何かも、今後どうなるかはわからない。中の人のシナリオ次第。

だから、何が正しい生き方かなんて本当にわからないですね。○×ひと筋でも、あれこれ手を出すでも、何でもありってことか。

ホント今までは、私の中にたくさんの“正しい”や“常識”がはびこっていて、それに散々縛られていました。「○×でなければ」という想いが強くて、それはもちろんお仕事についてもそうでね。

セラピストになったなら、セラピストという企業家として成り立たせなければいけないとか。それがどうも難しいな、無理だなと思ってもWワークでええやんとは思えなかったです。

だから、セラピストでいられないなら、また会社勤めしなきゃいけない。過去の積み重なった不安ばかりが襲ってきて、あれもこれも恐怖に変わる。それくらいブロックがかかってたのです。

でも、セラピストになってからこの2年間はやっぱり無駄ではなくてね。ブロックをはずしていく過程が今までとは違うというか、むしろブロックをはずしていくだけのためにあった2年間だったのか?と、今となれば解釈できなくもないくらい。

この世界を今までとは違ったかたちで見ていく…今までも現実を現実として感じるのが怖かったのに、嫌でも思い知らされたり。

でもね、それは頭でっかちで恐怖や不安に陥ってたと知ることでもありました。実際に体験してみると『あっ、大丈夫なんだ』とも知ったりできたのでね。ちゃんと生きていけるじゃんって。淡々と綴っているようで、時に「私、リア充か?」と思う瞬間がありましたもん、ブログ載せてて(笑)。

そして、この世界を“視て”いくこともできた。この世界の仕組みを、五感では見えない部分から知ることができたというのかな。見える世界と見えない世界をどちらも実感できたのです。実感させられたとも言うのか(^▽^;)

そこですべてを覚れちゃうほどスゲェ存在にはなれず、てか、プレイヤー役はあくまでその過程を感情をずっと“楽しむ”ための存在ですので、あいかわらず「ぎゃあぁぁぁ」という悲鳴と共に今この時を私は生きているわけなのですけれども(^_^;)

胃が痛くなるほどの七転八倒の痛みや苦しみを、ポジティブにもネガティブにも受け取って受けとめて、全身で感じてる。

ヘンな表現の仕方ですけどね、ホントそんな感じなんです、今って。

たぶんね、それでこそ“ひと”なんでしょうね。私、ひととしての生き方も実感したいんでしょうね、今って。

いや、痛いのイヤだし苦しいのイヤだし、それってひとの本能として当然じゃないですか。

それでも、ひとというこの世界でのプレイヤー役を担ったことにあらためて気づいて、ではそれを全うしてみるかという気になったのだと。

中の人を信じて、時に信じられなくなりそうでも、それでも中の人は私を見捨てることはないのだと、しがみつくような想いで少しでも信じて。

人生はゲームなんだけど、それは中の人もそうは言うけれど、このリアリティさがね、ホントしんどいよねぇ(;´Д`)ノ