毎日生まれ変わっている

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花灯 明里(かとうあかり)です。ブログにお越しいただいてありがとうございます♪

立春を前にまだまだ寒さ厳しい今日この頃ですが…朝、目が覚めると自分を取り巻くエネルギーが全然違うなと感じるようになりました。

私は私だし、部屋もあいかわらず物があふれているし(笑)、一見すると何も変わらないのだけど。

昨日の続きのようで、実は違うのかも…と感じてしまうのです。

前の日、またはそれ以前に『明日(この日)はこれをしよう』と考えていても、その日の朝になって目が覚めると、それは何か違う、今日やるべきものじゃない、今日というよりそもそもそれをする必要がない等の感覚があって、それに抗ってまでおこなうことじゃないな、そんな感じがしたりします。

もちろん逆もあります。何の予定も入れてなかったけれど、朝起きてすぐ、またはしばらくすると、今日はこれをしたほうがいいという想いに駆られたりとか。ホント、その日その時その場勝負というのかしら。

その日の朝、目が覚めてやってきた“この状況”を受け入れ、やりたいと思ったらやって、やりたくないと思ったらやらない。そんな、とってもシンプルなもの。

もちろん、今の私は次なるセラピーの準備段階でご予約もお受けしておらず、生活が比較的自由にカスタマイズできるからこそ、それに気づけたのだろうというのは自分でもわかります。

でも、日々こんなにエネルギーって違うのかぁっていうのは結構衝撃です。昨日までの常識が今日の非常識になるくらい全然違う。

時に、自分用のフラワーエッセンスを買いに行く前に、なんかエネルギーが変わったと感じて選び直すと、案の定全然違うものが選ばれるということがありますが、それを毎日感じるみたいな。

本当は今までの人生もそんなふうに毎日“生まれ変わって”いたのかもしれませんね。ただ、大人になればなるほど日常のさまざまなルーティン作業に追われて気づけずにいるのかも。

で、それがどうなんだ？という意味合いは正直わからないのですけどね(笑)。でもおかげでほんの少し、毎日の変化を明るく捉えられるようになってきました。

変わらないことはない、というのは時に悲しくはあるけれど、ひとにとっては救いになることでもあるから(*^_^*)

☆おまけ☆
かなーり前から気になっていたカフェ“汐風カフェ”。箱根登山鉄道の風祭駅にある鈴廣のショッピングモール(っていうのかな)【かまぼこの里】の内にあります。

何かの機会で寄ったときに、そこにあったシフォンケーキやタルト類のルックスが「これ、絶対好きなヤツだ！」と一目惚れして超気になっていたものの、そのときは寄れず悶々とすること早何年。

たまたま先日、用事で小田急線沿線をあちこち寄る機会があったので、行っちまえ～と勢いで寄ってみました(笑)。

メニューを見て気になるのは、やはりシフォンケーキと季節限定のみかんタルト。どちらもかなりボリューミーに見えます。朝食抜きだったので、何でも食べられるゾ状態ではありましたが、なんとなく気になって注文を取りに来た店員さんに、ふたつ食べられるか相談してみました。

すると店員さん、真面目な顔をして「それは…」と黙ってしまう。かなり量がありますので、と。いえね私、食パン３分の２斤分のハニートーストもたいらげるような人間なんでと心の中では思ったけれど、そのお顔の真面目っぷりに恐れをなして、初志貫徹でシフォンケーキを注文することに。店員さんは優しく「おひとつ食べてみてまだ大丈夫だったら追加なさるといいですよ」と笑顔でアドバイスもくださりました。
しばらくして登場したのが…

あのね実際見ると、結構大きい。相当大きい(・_・;)。食パン３分の２斤は驚かないけど、ケーキの大きいのってやっぱり迫力が違います。２個食べようとしていた私は大阿呆でございました(>_<)

その日は朝早めの出発だったからか眠気もあって、めずらしくセットのドリンクはコーヒーにしてみましたけど、オーガニックコーヒーとは説明がありましたが、添えられたお砂糖も有機栽培というのはこだわりがありますね。

シフォンケーキはプレーン、紅茶、季節限定とあって、季節のみかんをチョイス。所々にみかんピールなのかな？　つぶつぶ感があって、甘さもほどよく、口に運ぶスピードが緩みません(笑)。朝食代わりにと思っていたのに、食べた後はランチさえも抜いたくらいお腹いっぱいでした。タルトも食べていたら夕飯抜きだったな^_^;

最初、メニュー写真を見たときにキウイが添えられていたので店員さんに確認すると、実際に添えられるとのこと。私、軽いキウイアレルギーがあるので、事前にわかる場合は抜いてもらうのです。食べられないとわかっているものを残すのは嫌なので。

だからその旨を店員さんにはお伝えしていたのですが、出されたときに緑色の寒天みたいのが乗っていまして。すると「キウイが苦手とのことなので、代わりにとパティシェが申しておりました」とひと言。

とても嬉しかったです。パティシェさんにきちんと伝えてくださった店員さんはもちろん、何か代わりにと彩りも考えたものを乗せてくださったパティシェさんのセンスと心配りにも、本当に。

ここは箱根駅伝のときには必ずテレビに映る観光名所でもあります。私が行ったときは平日でしたがお客様は多く、土日ならもっと混雑しているでしょう。ひっきりなしのお客様がいらっしゃるようなところなら多少手を抜いてもわからないのではと素人は思ってしまいます。実際、そんな観光地や観光名所で嫌な思いもたくさんしてきました。

だけど、ちょっとしたこんな心遣いにほっこり。そもそも美味しいシフォンケーキがよりいっそう美味しく感じられたのはいうまでもありません。

タルトはテイクアウトができるので本当は買って帰りたかったけれど、それからもあちこち寄る予定があったので買って帰れなかったのが残念無念。でも、これを目当てにまた寄れる♪と思ってみたりしました。

かまぼこの里はお手洗いもとてもきれいで、手入れが行き届いているのだなと感心しきり。この心遣い、見習わなきゃと思いながら後にしました。