本質に沿って歩む人たち⑤～あかり、復活への道のり：その６
◎お引っ越しして、このブログを始めました。以前のブログは⇒こちら
花灯 明里(かとうあかり)です。ブログにお越しいただいてありがとうございます♪
前の記事に載せたしょうこさんのＷＳについては、しょうこさんご自身が記事をこちらにアップなさっています
最初はＯＳＨＯ禅タロットを使った個別の公開セッションでした。ジャンケンで順番を決めて、私は最後の方だったのですが、最初の方のセッションが始まってからすぐにのけぞってしまって。
『えぇ！ これって私ぃ!?』
いや、私は何も考えてないというか、むしろ何をタロットに聞こうかと(すでにモニター時に聞いていたので)悩んでたくらいなのに、その方の質問内容が『いやぁ、私それ聞きたかったです！』とブンブンうなづいちゃいそうになるほどで、ビックリしたんです。たぶん私の中にもいろんな悩みはあるんでしょうけど、それが浮かばないくらいブロックがまだあったのでしょうね。
そして、しょうこさんが深く聞き出していくうちにその方の本質が引き出されていく。そのときの参加者様の表情の豊かなこと！ 本音を語るというのは、本音の中に闇というか黒いというかブラックといわれる部分があったとしても、それが“誰かを傷つけようとする”ことを意図していないとき、単純明快に感情をあらわにしたいだけのときには表情からも飾りや違和感が抜け落ちて、明るくユーモアに満ちてイキイキとするのだなと。
んもぉ、最初の方から私ノットアウトされてしまってました。そのあとの方々もしょうこさんの導きによって表情豊かに語られていて。
皆さんのお話自体、もちろん私が聞きたかったこともたくさんあったし、考えつかなかったことについても自分ならどう思うかなと考えたときに我ながらハッとするような答えが出てきたりとかして。
もうね、参加されている皆さんが私そのものだ！＼(^o^)／
あぁ、これが複数でのＷＳの良さなんだなって。ひとり悶々としていなくていいんだと、どなたかの話を聞くだけでこんなにも自分にフィードバックできるのだと、誘ってくださったしょうこさんに早々にこころで感謝しまくりでした。
お昼をはさんで、午後はクリスタルにインプット時間です。しょうこさんの誘導に従っておこなっていきます。その前にタロットを一枚引いて、それが自分にとってテーマのカードとなるのですが、私が引いたのはじゃーん…あ、『覚醒』さん…
これ、モニターのときにも最初に引きました(大汗)。また来たのか、アナタ。でもね、そのおかげでこのときピンと来て。
ブッダの若かりし頃のまわりにモヤッとした、人のようなゆらめきがあって、これが心配だったり不安だったりを表すそうですが。
『不安』というワードにものすごく引っかかって。不安…不安…
ちょっと話は替わりますが、フラワーエッセンスのブランドのなかでいちばんクラシックであり基礎となっているバッチのフラワーエッセンスというのがあります。３８種類ありますがそれぞれ感情に基づいていて、その３８種類で人の感情はすべて網羅できるとされています。
バッチのエッセンスは日々の感情の揺れに対処するのも得意ですが、タイプ別レメディといってその人の生まれもった気質や性質に基づいて選び、感情がネガティブなときにバランスを戻すため摂取するといった方法もあるのです。
私のタイプ別レメディはパインだと思っていました。パインのテーマは“罪悪感”。私、本当に罪悪感のかたまりみたいなところがあって誰かと誰かが争っているときに全然関係ないとわかっていても『私のせいなんじゃ…』と思ってしまうのです。この思いグセがなかなか抜けなくて、だからパインだと思っていたのです。
それが、このカードを引いた瞬間『それって対人関係がある状況だからだよね？』と急に気づいて。罪悪感って誰かいないと感じにくいものではあるんですよ。まぁ生きているだけでゴメンナサイって思う方もいるかもしれないですが、誰かに何かに対して感じる感情というほうが近いかなって。
でも、今のように日々人と接しないこともある状況に長い期間身を置いてみたとき、そんなこと物心ついてからほとんどなかったわけですが、初めてのように気づいた気がしたのです。
私が何より怖いのって“不安”なんだって。私を悩ますすべての根本に不安があるんだって。
これはまあスピの世界ではよく言われていることだし、世のＨＳＰ(超敏感体質)さんは特に不安恐怖症といえるような状態になりがちだとは思うのですが、体感的に気づいたのは初めてでした。
まわりに人がいてもいなくても怖いに代わりはなくて。不安な状況が何よりも怖くて、私が嫌いな(苦手な)人は誰よりも“私を不安にさせる人”なんだって、ここで気づいたんです。
そして私のタイプ別レメディはパインじゃなかったかも、もっと必要なものがあったかもと、バッチフラワーと出合ってから十何年も経って気づくというかなり衝撃的な出来事が、カードを引いたときにダブルで起こっていたのです。
ああ、やっとわかった！みたいな弾ける想いと、それでどうする？と立ち向かうバイタリティが同時に爆発して、もうこれは“不安”ってヤツが私のチャレンジテーマなんじゃない？、もうそこに集中！モードになっていました。
だからワークでいろいろ書き出すときも、もともと鳥頭だからたくさんの事柄は出てこないタチではありますが、とにかく一点集中型になっていて。でも、なかなか自分のことを見つめるというのは難しくてね。お客様に対してはあんなにこんなにいろいろ感じたり言葉が出てきたりするのになぁって。
ただ、思ったよりそのときの自分がブルーというかダークグレーというかどんよりとしたものをまとっていたのには気づけたので『ごめんね、あかり。こんな目に遭わせちゃって。もう立ち上がれるからね』とそこで素直に誓えて、前向きな想いをクリスタルにインプットすることができました。しょうこさんがご用意してくださったクリスタルは素敵なラッピングも嬉しい～♪
ＷＳ最後のまとめでしょうこさんがおっしゃっていましたが、今回のＷＳ全体のテーマとして出たカードは“女帝”だったそうです。
おぉ、女帝…うん、見渡せばなるほど女帝軍団でしかないかも(爆)。その中でひとり、見習いワッペンを背中につけていたのが私だろうとしょうこさんにあとでお伝えしたら、速攻否定されましたが(笑)。
今思うと、この場が心地よかったのは“女帝になりたい人のためのＷＳ”ではなかったからです。〇×になりたいという“なりたい”っていうのは本質がそうでなくても願望を叶えるために参加するわけで、そういう場所では違和感がそこはかとなく感じられたりするケースがあるんですよね。だから私、ＷＳとか講座とかどんどん苦手になってきてしまったのですが。
でも主催しているしょうこさんご自身が、もう本質全開で生きているから、そこに集まる方々(私も含めて)はそもそも本質に沿って生きていきたくて、ただ今はちょっと滞っているだけなのではないかなと。だからこそしょうこさんのサポートを受けながら本来の気質性質の女帝を取り戻すきっかけとして、ここに集まられたのかなと思ってたりしてみました←あかりの勝手な意見です。参加者の皆様、違っていたらお許しください。
ＷＳの内容については、詳細を明かさないという皆さんとの大切なお約束があり、また私も一個人として参加させていただいたので、自分のセッションについても載せないことにしたため流れや良さをうまくお伝えできませんが、冒頭のしょうこさんのブログ記事がいちばん詳しくて正しいのでね、ぜひ読んでいただけたらと思います(^^)
続きます^^
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まずは１月１９日(土)までの予定で、フラワーエッセンスのセラピーのみの受付となります。
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