私をサポートしてくれたもの②~あかり、復活への道のり:その9

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花灯 明里(かとうあかり)です。ブログにお越しいただいてありがとうございます♪

私の中の人(こころの深いところ[ハイアーセルフや魂、潜在意識など]を私はそう表現します)のスパルタに耐えながら、日々体感して得ている『人生ってこういうモンか』を言葉として裏付けてくれる本の数々。

今の流れにつながるきっかけをくれた本はこちらでご紹介しましたが、それに加わるようにまたも絶妙なタイミングでやってきてくれた、さとうみつろうさんのご本2冊。

今までのどの本もすべてがピッタンコってわけではありませんが、ひとつの事柄についてさまざまな角度から見解が述べられているわけなので、この本だとちょっとわかりづらいなぁってことが、別の本だとわかりやすく書かれていたりと、かえって納得感が深まります。

スピリチュアルな世界と触れるようになったのは、フラワーエッセンスを知ってからです。フラワーエッセンスのブランドのプロデューサーたちの根底にスピリチュアルな考え方があることが多いので、フラワーエッセンスを勉強するにはその世界について知らなければならない。それがきっかけであり、今でも自分のためというよりはお仕事というのか自分の役割を全うするためという気持ちが強いです。

小さい頃は現世にいる感が薄くて人生を達観していたからか、無駄に願望を抱いたところでどうなるわけでもない、なるようにしかならないと思っていました。大きくなればなったで、あれこれ考え抜いてやったことも何かにすがるようにお願いしたこともそうそううまくいきもせず、叶いもせずという想いをたくさんしてきましたのでね^^;

そして、父の影響を大きかったと思います。伊勢神宮近くの街に生まれて、集落のどこにでもありそうなお寺さんに篤く信仰していた父は、私によく言っていました。「神様も仏様もひとりなのに、参拝するあんなに大勢の人たちの願いを聞き入れられるわけがないだろう。神社やお寺は神様や仏様に『私は○×で頑張りますから見守ってください』とか『いつも守ってくれてありがとうございます』と感謝する場所なんだよ」と。

今の私なら「いやぁ、お父さん。神様も仏さんもそんなにやわじゃないよぉ」と言い返せるのかもしれませんが、父の言うことに一理あるとそのときも今も思っているからか、たとえば神社仏閣に観光で参拝する機会があっても『◎△から来ました花灯明里です。このたびはご縁があってお詣りさせていただいています。ありがとうございます』とご挨拶と感謝の念をお伝えしています。

今は何か希望があるならば、まずは自分の中の人に伝えるのでね。私のすべてを事立てるのは中の人なので、ダメもと前提ですけど(笑)。うまく通ればラッキーだし、私の希望が通らなくても私にとっての最善最良に常に導いてくれるのは中の人ですから(^_-)。「何でこんな目に遭わにゃならんのじゃぁぁぁ」とか中の人にグチったりケンカを売ったりしながら、ね(人間だもの byみつを先生)

そんなわけでこの世の、自分と自分を取り巻く世界の仕組みについて勉強しようと思ったことはないけれど、それこそ体験ありきで、こうなのかそうなのかと手探り状態でここまで歩んできました。そのなかで、本などであらためて整理できると、自分に負担をかけすぎることがなくスムーズに日々の出来事に対応できるようになってきていると思います。

先に勉強してから実践するほうがうまくいく人もいるだろうけれど、私は鳥頭の不器用さんなので、まわりから見たらダッセーとしても、まず体感してからのほうが身につくのだろうな。だから中の人は絶対に先にテキストは渡さない。事が起こって起こって起こりまくってから『はい、どうぞ』って答えあわせ、みたいな。

だから、なんかスムーズに生きられないなって人も絶対大丈夫。自分のパターンとペースで生きているから。それが着ぐるみ(表層意識)の自分としては違和感があっても、本当の自分のリズムはちゃんと中の人が知っていて、それに合わせてくれているから。あせらずにいきましょう!(^^)!

続きます^^