本質に沿って歩む人たち②～あかり、復活への道のり：その３

◎お引っ越しして、このブログを始めました。以前のブログは⇒こちら

花灯 明里(かとうあかり)です。ブログにお越しいただいてありがとうございます♪

前の記事を読み返すと、しょうこさん(しょうこさんのブログは⇒ こちら)の変化にめっちゃ衝撃を受けたのだと、日が暮れてからの文章とはいえ、なんか言葉の使い方がめちゃくちゃなような気がしてお恥ずかしいのですが^^;

あそこまで体感的に響いてきたのはなぜかな？と考えたとき、やはり身近な方の変化だったからだと思ったんです。本のように、見えない世界や遠い世界からやってきた情報の受け取り方とは、これまたちょっと違うんですね。

ふと見渡すと、私のまわりには自分を活かして生きている方々が結構いることに気づきました。

私と同じ年代だと社会人だから、世間に合わせてそれなりに折れたり曲がったりしながらも、自分の世界では絶対にぶれない人たち。ヲタ気質だったりファン気質だったりを持った仲間たちです。

てか、この人生ぶれまくりのあかりですら、音楽の世界ではあの頃から一度たりともぶれていないと言い切れます。どうしてもっとほかの部分でもそうなれないのかねぇと、我ながら呆れるほどなんですが。

仲間同士で集まっているときは、皆そういうぶれない自分を出しているんですね。切り替えとか全然意識してないと思います。

それは私もそうらしくて、たとえばバンド仲間の間では、私は結構毒舌なヒト扱いになってます(驚)。そういえば、しょうこさんにも「あかりさんったら、笑顔でそんなふうに言って～」と面白がっていただくことが何度かあったような(大汗)

えっと、私本人はまったく意識してなく、通常運転でいつもどおりフツーに会話しているんです。全然、なんか凄いこと言っちゃおうとかボケツッコミとかは考えてなく、ホント誰とでも変わらずしている会話をいつもどおりにって感じで。

でも、本来の自分でいるときには自然とえげつない(爆)言い方してるみたいですね。刀はこころにだけ抱いていると思っていたけど、
たまに切れ味鋭い発言として反映しているのかね(すいません。誰かを傷つけるような発言には気をつけていますので>_<)

そんな自分が出せるのは、同じく自分らしく生きている人たちの前なのだと。その人がそうなのかどうかは自然と気づいて勝手に対応できるようです。私も今になっていろいろ検証してみて、そうなんだと気づきました。

宝塚を愛するファン気質をもともとお持ちで、そして自分らしく生きる道を選ばれたしょうこさんの前では、私も私らしさを表に出せていたというのはなるほどだし、当然だったのでしょう。

そういえば、一子師匠もね(※一子師匠は私にとってあらゆる分野の師匠です←ずいぶん端折った説明ですいません)、この方こそ以前からご自分の資質にあったことをなさってきたお手本的存在ですけれども。

年末に、一子師匠と同じ仲間のＨちゃんと一緒にお食事会をしまして。Ｈちゃんが本場スリランカでアーユルヴェーダの長期滞在を体験してきたというので、昔アーユルヴェーダをかじったこともある私としては話も聞きたくてね。食事にも気をつけるようになったとのことなので、お店は前に一子師匠と行ったMr.FARMERさんに再び。

今回はヲタ話など楽しい話ばかりでなく、深い話をいろいろしまして。年末でもあり時期的に変わり目でもあって、誰でも転換期を迎えるのだと。本質に沿って生きている人でも、このまま変わらなくてもいいのでは？と思うくらい完成しているような人でも、己が変わろうと思おうが思わなかろうが、変わるべきときは変わるのだと気づいたのです。

まるで、変わるときは常にひとりで戦わなきゃいけないような気がしても、もちろん自分との戦いではあるのだけれども、でも誰でもそういうときは来るから「私だけ…」という孤独は感じる必要はないのだと知りました。

 
美味しいものを食べて、わいわい話して、たくさんの勇気をもらって。ここでもまた一歩、前へと進むことができました。

 
…あ、前の記事からはちょっと寄り道した内容になったかな(^_^;)

続きます^^

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