本質に沿って歩む人たち⑥~あかり、復活への道のり:その7

◎お引っ越しして、このブログを始めました。以前のブログは⇒こちら

  

花灯 明里(かとうあかり)です。ブログにお越しいただいてありがとうございます♪

ここからは余談になるかもしれません。

WSが終了し、しょうこさん、そして参加者の皆さんと名残惜しくもお別れして、電車に乗ろうとしたときにふと思い出して池袋の街で買いものをすることにしました。

池袋はいつも人であふれているけれど、なんか今日は特に多いなぁと思っていたら、デパ地下のケーキ売り場に長蛇の列ができていることで思い出しました。その日はクリスマス3連休の初日だったのですね(^_^;)

どこぞの通販で桔梗信玄餅のホールケーキを見つけても(アニメキャラのプリントケーキなんていうのもあるよ❤)、ケ○タのパーティーバーレルに憧れても、ひとり身ではどうしようもない。それがクリスマスなのです(ちーん…)

キラキラした街並みを歩いていると案の定、人とぶつかってしまいます。案の定、というのはなぜか私は人混みでどなたかとぶつかってしまうことがとても多くてね。一応、こちらとしてもぶつからないよう気をつけているはずなのに、どうしてもぶつかってしまうのです。気のせいなのか、本来皆さん誰もがこの程度はぶつかってしまうものなのか、それはわからないのですが。

ああ、またか…としょんぼりしていたそのとき、ふと凛とした響きをもった感触が降りてきました。

“自分に意識を集中する”

そして自然と私は心でこう唱えていました。

『私はここにいる』

その瞬間、自分の中心線に意識がギュッと集まってきて、私自身に私としての存在をしっかり感じさせることができたのです。

いつもは、いえずっときっと、私は私に意識を集めたことがなかったのでしょう。私は私である、そんな当たり前のことを私は意識せずに生きてきたことに気づいたのです。

それからは人混みを歩くとき、『まわりの人にぶつかってはいけない』と周りに気を配るよりも『私に皆さんがぶつからないよう存在感をアピールしよう』と自分に意識を集中するほうが格段にぶつからなくなったのです。

私はずっと周りにばかり意識を向けていたのでしょうね。自分という存在はあまりに当たり前にそばにありますから、そこに意識を集中する・しないなんてあまり考えたことはなかったのです。HSP(超敏感体質)はただでさえ周囲に敏感ですから、そのアンテナは常に外に向いてしまうことを自覚しきれてなかったのですね。

そしてそれは物理的にはもちろん、精神的にも生き方としても注意すべき点だったのだと。私でありながら私に意識の向かない生き方になりがちなのだと気づきました。そういう資質に生まれついているし、今のお仕事はそれを活かしているのだけど、それだけではない、ひととしての意識の在り方にチャレンジしたとき、世界の見え方・感じ方はこれほどまでにがらりと変わることがあるのだと知りました。

周囲に気を配りすぎると自分の気が減って存在感が薄れ、周りの人に気がついてもらえずぶつかられる。でも自分に集中すると気が自分に満ちて存在感が増し、周りの人から気づいてもらえてぶつかることもなくなる。

そしてね、『周りに助けられて、私が存在する』という気持ちと『私がいて、周りがある』という意識は矛盾せず両立するのだと、見方の違いだけなのだと、そのとき知ったのです。

これもWSのおかげで、ご一緒した皆さんのおかげで、終わった後にもこんな大切なことに気づけたのだと感謝の気持ちでいっぱいのなか、池袋の人混みに負けないように自分という存在に集中しながら、一生懸命歩いていました。

意識を自分でなく周りに向けがちなのは、今でもやっぱりそうなので、人とぶつかりそうになったときは『私はここにいる』と心の中で念仏のように唱えながら歩くようにしています。声に出してたらアヤしいですもんね^^;

続きます^^

 

            ★あかりのセラピーについて★

【お知らせ】
パピシルサロンでのセラピーをお受けしております。
1月19日(土)まで、フラワーエッセンスのセラピーのみの受付となります。なお
・パピシルサロンのメニュー(よもぎ蒸し・ハーブ蒸し、温熱など。ただし、ベビーマッサージおよび各種講座は除く)を同時に受けていただくこと
をお願いしております。

【セラピーのお申し込みの流れ】
①パピシルサロンのご予約状況で空き日時を確認してください。[パピシルサロンのご予約状況サイトは⇒こちら
②パピシルサロンのメニューをお選び下さい。[パピシルサロンのメニューサイトは⇒こちら
③みことおん結のメニューブログで内容を確認していただき、お申し込みフォームからご予約ください[メニューブログは⇒こちら

【お願い】
・ご予約状況で空きになっていても、場合によりお受けできない場合もございます。ご了承くださいませ。
・パピシルサロンのメニューについての詳細についてのお問い合わせは、大変恐れ入りますがパピシルサロンに直接ご連絡をお願いいたします⇒こちら
 ・セッションについては、前のブログでは記事として載せておりましたが、これからは特別にお願いする場合を除き掲載しないことにいたしました。

☆みことおん結単独のメニューについては、別の場所および今までおこなっていなかった時間帯(平日の夕方~夜、土日)でもお受けできるようにいたします。今しばらくお待ちくださいませ。