あかり、復活への道のり：その０

◎お引っ越しして、このブログを始めました。以前のブログは⇒こちら

さて、このブログにお引っ越ししてから載せようとしていた【あかり、復活への道のり】シリーズ←かなり大げさ

自分としては結構なとっ散らかり方をしていたので、記憶も文章になるのかってくらい細切れの様相です。なので、あいかわらず支離滅裂な内容になるだろうし、途中で違う話題も入ってきてしまうかもしれません。

とにかく備忘録として私のために残すという気持ちを優先させますので、お許しください(^人^;)。そして深刻にではなく、ドタバタぶりを笑っていただければ幸いです♪

ふと思ったのは、自分の人生を振り返ってみると下記のような感じでして

 
①何をやってもイマイチうまくいかない、苦悩期(～５年前くらい)
②私が何かを考えるより、中の人にすべてまかせたほうがうまくいくと気づく＆まかせようと静観する努力をした結果、着ぐるみ側の自分の存在意義がよくわからなくなってしまった、良い子ちゃん期(～昨年末)
③中の人が何事も引き起こしてどのような結果になるかを握っているのであれば、着ぐるみの私は逆に何やってもいいんじゃね？と開き直った、やんちゃ期←今ここ

昨年のいつからだったか…なんとなく苛まれていた『なんか違う』という想い。これは今のお仕事に対しての想いです。

セラピーの内容自体はね、全然問題なくて。私は基本的に、お客様の中の人と私の中の人のやりとりのつなぎ役なので、私に何があろうとほとんど問題ないのです。ちゃんとつながってペラペラしゃべっている自分がいるなと、感じていましたのでね。やるべきことはきちんとやれている、それは確信していたのです。

つまりはそれ以外のこと。そのどこかに違和感があったわけですが、それは小さいものではなくてかなり大きな範囲に広がっているなとは思っていました。ただ原因がわからないので『なんだろな、なんだろな？』とばかり頭をひねっていたわけですが。

そんなときに、まずふと浮かんだのが私が小学生だった頃からのこと。前のブログの最後のあたりでいくらか載せたと思いますが、友達やクラスメイトたちによく相談を持ちかけられていた、そんな頃のことでした。

彼女たちは私を聞き役として、側から見れば好き勝手なことを話し始めます。いえ、話してる本人は真剣なんですよ。正直、主義主張は自分中心と言っていい。自分を肯定したい、そんな気持ちで話をするわけです。

でもね、彼女たちは好き勝手に話しながら、やがて好き勝手なタイミングで納得して、気持ちを切り替えて何事もなかったかのように私の前から立ち去ります。

そう、話をすることで自分の心に整理をつけて自らの力で前に進もうとする。そんな力が子供にはあるのです。

大人になるとね、イヤな言い方をすればお金を出せば自分以外の力にゆだねることができるいろいろな解決ツールが手に入りますね。でも子供のうちはそのような解決方法は使えません。使えなくても自分で解決できる方法を、知らぬ間に最大限活用しているわけです。

ということは。誰でも子供だったのだから、大人になってもそんなふうに事を解決していくことはできるはず、ですよね？

でも、どうにかすると何かの手段を使わねばならないと思ってしまいます。事が複雑だからでしょうか。大人の事情は子供のように簡単には済まないからでしょうか。

それとも、自分には解決する力がないと思っている？　思ってしまった？

…そんなふうに考えているうちに、私が自分のセラピーに大して思い描く像に何か誤りがあるような気がしてきたのです。私がセラピストとしておこなうものなのに、なんだか私ではない、私でなくてもいいようなセラピー像を描いて、それに準じて進んできたような、そんな感じに。

“あの頃、私はただの聞き役だった。それでもみんなは私を選んでくれて、私に向かって一生懸命おしゃべりして、そしてきちんと自分に片をつけてスッキリした笑顔で去っていく。

私はただ聞くだけでよくて、それは自分にまったく無理がないことで、みんなの去り際の笑顔で満足だった。

あの頃のようなかたちが私の為すべきセラピーじゃないんかい？

 
私が使っているツールは願望や引き寄せを叶えるツールじゃない。自分自身が持っている力をサポートするものなのに。だからこそ、お客様の持つ地力を信じて、お客様の中にある答えを引き出すお手伝いをするのが私の役割じゃないの？”

 
ちょうど悩み始めた頃は、セラピーをお商売としてもっと成り立たせるには経営努力をしなければならないと思い始めた頃でした。経営に関する本を読んだり、それらに関するHow to メルマガに登録したり、ブログの書き方を営業的にしてみようと思ってみたり。そしてそれらをちょこちょこ実践してみるわけですが、そのことに対して嫌悪感は無いものの、違和感はハンパなかったのです。

自分のやるべき方向性は少し見え、だけどお商売としての自分のセラピーの表現の仕方に悩む。そんなギャップにとまどっていたところで、思いがけない状態になりました。

ブログに載せようとする文章がまとまらなくなってきました。そして、中の人から何も伝わってこなくなり、当然文章にすべき感触も降りてこなくなりました。

もともと文章を書くのは好きなのです。だからブログも今までそこまで苦に想うことはなかったのに、ブログを続ける気力がだんだん失せて追い詰められたような気持になり、正直あせりました。

ま、私の中の人はスパルタなのです。やられるときは精神的にホント崖っぷちまで追い込まれるのが常なのです。それはわかっていても、実際追い込まれると本当にしんどいし『もうダメだ！』と絶望します。

そこまで追い詰められたとき、光が射しこむように助け舟がサポートがあちこちからやってきました。

続きます^^ 

　　　　　　　　　　　　★あかりのセラピーについて★

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